【Qt】開発環境を入れる
タイトル通り、Qtの開発環境を作ります。
雑にメモ程度のQt初心者の備忘録。
参考にさせていただいたサイトは以下です。
ありがたい……( ^ω^)
PC
・Windows 10 home edditon 64bit
visual studioとか何も入ってないPCに環境を作ろうと思います。
コンパイラ
・MinGW 64bit版
無償版を使用していきます。
Qt公式サイトに行くと自動的にインストーラーを選んでくれる(?)はず
だと思っていたが、なぜか32bit(x86)のようで、
exe開いたらエラーが出てしまいました。
64bit版があるはずだと思って探します。
現時点(2018.5.12)での最新は、Qt5.10のようだが、
使いこなされてるであろうQt5.9(5.9.5)を入れてみます。
サイトのどこにダウンロードページがあるのかすぐ探せない私。
ググったらすぐ出てきました。
ダウンロードページから、
official_release→qt→5.9→5.9.5
に移動すると、複数exeがある。
私はwindowsの環境を入れたいので、以下を選択する。
qt-opensource-windows-x86-5.9.5
x86って32bit専用なのか????もしや、、、とか思いながらも、
結論を書くと入れたら動きました。
途中でコンポーネントを選択する画面が出てくるので、
そこでMinGWにチェックを入れます。
私の環境では10分くらいかかってやっとダウンロードできました。
Qtを立ち上げる
Qt 5.9.5のQt Creatorのバージョンは、Qt4.5.2でした。
Qt CreatorのアイコンをクリックしてQtを立ち上げます。
適当に簡単な画面を作ってみたいと思います。
アプリの種類を選択するところで、Qtウィジェットアプリケーションを選択します。
以下のような画面が出てきました。
ちなみにプロジェクト名は適当に「Test」、クラス名は「Pika」です。
これもよくわかっていないのですが、
このPCは64bitなのですが、別にコンパイラは32bitでもいいのか……??
簡単なアプリを作成
次へ、でどんどん進めていきます。
初期段階は以下のような感じでした。
pika.uiを編集してアプリの画面を作成していきます。
pika.uiをクリックすると、以下の画面に切り替わりました。
左下のLabelを画面の方に引っ張ってきて、
リッチテキスト選択で適当に文字を打ちました。
ツールバーとかは全部削除しました。
上の「ビルド(B)」の項目から、プロジェクトをビルドします。
ビルドには8秒かかりました。
左下の三角ボタン(一番上)で実行します。
右上×ボタンを押すとアプリが終了しました。
Qtのことは全然わからないだらけですが、とりあえず簡単なアプリは作成できました。
正直、ビルドの時間は結構かかるのだな(全然作りこんでないにもかかわらず)という印象です。
(ぐぐると、コンパイラでMinGWの方がvisual studioを選択した場合より時間がかかると書いてる方が結構いました。)
とりあえず、色々いじってみたいと思います。